2月17日、日曜日にスタッフ1人と一緒に小児の研修に行ってきました。
なないろ訪問看護ステーションにも、生後1ヶ月から9歳までの小児の子が4人のケアをさせていただいております。
小児は成長発達段階にいるので、医療的なケアだけでなく、教育機関へつなげたり、私達も知っていなければならない知識なども沢山あると日々感じております。
今回は医療的ケア児の教育機関での現状(看護師の配置等)について三県から発表
愛知県では全国的にも珍しい幼稚部がある、一宮市特別支援学校の方々がスライドを交えて発表していただきました。
医療的ケア児が特別支援学校に通うには受け入れ側や家族の様々な苦悩や、配慮が必要だと痛感しました。
実際に医療的ケア児とその家族も登壇され、今までの苦悩や医療的ケア児が普通の学校に通う事の喜びやその事で周りにどのような影響があったのか話され、私はその学校の暖かさに感動しました。
医療的ケア児も普通に当たり前に安心、安全に学校に通えるようにするにはどうしたらいいか、これからみんな(国全体)で考えていく必要があると思いました。
管理者 吉良
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